毛穴ケア正しくできていますか?

気温が上昇し皮脂量が増え、毛穴のざらつきが目立ち始めている方が増えています。いろいろ試してはいるけどなかなか思うように効果が出ない•••と悩まれている方も多いのではないでしょうか。毛穴ケアの基本をまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

毛穴ケアの基本①
まずは「クレンジング」

毛穴ケア=詰まっている皮脂•汚れを何とか取り出そう!ということに気持ちが向かってしまいますが、まずは普段のケアで皮脂•汚れを詰まらせないことが大切です。皮脂は毎日出ているものなので、毎日落とし切れていないと、少しずつ蓄積されていきます。特にお鼻周りはお顔の中でも皮脂量が多いため、毛穴に沿って小さな円を描き丁寧にくるくると約10秒クレンジングオイルをなじませ、皮脂及び日焼け止め、ファンデーションの油分を浮かせることがポイントです。

毛穴ケアの基本②
「キメの細かい泡」での洗顔

洗顔の泡が毛穴に入り込めないと、汚れを泡に吸着させることができません。また、洗顔の摩擦で毛穴を広げないように、お顔の上で泡を転がすようにたっぷりとした泡で優しく洗いましょう。

毛穴ケアの基本③
蓄積された毛穴汚れは一回では取り切れません

どうしても一回でごっそり取り切りたい!と思ってしまいますが、毎日の積み重ねでできた汚れは簡単に取り切ることはできません。毎日のクレンジング、洗顔と合わせて、クレイパックに少しずつ吸着させるケアが必要です。

毛穴ケアの基本④
化粧水、美容液で皮脂量をコントロール

過剰に皮脂量が分泌されることで、毛穴に詰まりやすくなります。皮脂量自体を抑えるケアを加えることで毛穴も引き締まり、キメも整います。ビタミンB6、ビタミンCがおすすめです。

毛穴ケアの基本⑤
油分のケアを避けないで

皮脂量が多い方はどうしても乳液、オイル、クリームの油分のケアを避けてしまう方が多いですが、「油分をつけない→乾燥する→皮脂で補おうとする」ために、より皮脂が出やすく、毛穴に詰まりやすくなります。また、お肌を柔らかくし、詰まった皮脂・汚れを取り除きやすくするためにも油分のケアは欠かせません。

株式会社イプセン

1986年創業。化粧品メーカーとして自社ブランドの化粧品、医薬部外品、健康補助食品、ヘアケア・ボディケアなどの企画・開発・販売を行う。またフェイシャルケアショップBeHouse(ビ・ハウス)(自社商品を使用した独自のフェイシャルエステを提供)を直営並びにフランチャイズ、取扱代理店を含め全国に50店舗以上を展開。

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